今日,車椅子バスケットボールを体験した私たちは,来年のパラリンピックでは間違いなく,日本代表チームの姿を追い,応援していることでしょう。
海外遠征や合宿でお忙しいところ,時間を割いて来校いただきました,岩佐ヘッドコーチ,荻野選手に心から御礼を申し上げます。また,親子行事に参加いただきました保護者の皆様もありがとうございました。
まず始めに岩佐ヘッドコーチから,一般のバスケットボールとの違いを説明いただきました。
荻野選手に,車椅子でのボールの拾い方や素早い動き,華麗な3ポイントシュートなどを見せていただきました。
岩佐ヘッドコーチから乗り方の注意点やこつを聞き,いよいよ,車椅子の体験です。
実際に乗ってみると,うまく進まなかったり,曲がれなかったりと,その難しさを肌で感じていました。
萩野選手対子供チーム(6人)でのミニゲームをしました。
荻野選手にはだいぶ手を抜いてもらいましたが,6人掛かりでもかないません。
岩佐監督にも車椅子を押してもらい,荻野選手をブロック。子供たちも少しずつ車椅子になれて,時折,笑顔も見られていました。
座ってのシュートは,ボールがなかなかリングに届かず,得点をとるのもひと苦労でした。
荻野選手とタッチをして試合終了!
保護者チームとも対戦しました。大人だったらもしかして…。やっぱりかないません。